長くにわたって愛読している連載漫画の世界と自分の世界がほんとのほんとのすれ違いの世界で
「物語は普遍」とは言え これだけ価値観が違ってしまえば もうじき着いていけなくなるんだろうなぁと感じたり。
考えれば読み始めてから今まで10年以上になるもんなぁ。
当たり前なんだと思う。
22歳のとき(2022年)にわたしの世界が全部逆になってしまったので
それまでのわたしはある意味で じぶんのなかで死んで 今までの価値もじぶんのなかで死んで
だからそれまでのわたしは前世みたいなもの。
そう、過去のじぶんは確かに自分だったけど 今は違うじぶんを生きているから 今のじぶんには関係がないような。同じ轍をふまないように 記憶を引っ張ってきて今のじぶんを助けるとかくらいで 今までのことを 悔やんだりなんかしないよ。
今世、いまのわたしは わたしの心地を出来る分だけ作っていくよ。