自分の持っている力(ツール・能力)を自分を楽しませるためだけに使い続けるとどうなるんだろう?
人間には生まれつき持っているツールがいくつかあるらしい。
わたしにもいくつかツールらしいものがある。
例えば、本を読む力、美しい声、歌、書く力(論文の書き方はわからない🎶)、可愛いものに気づくと囲まれている才能、ふつうにロマンチスト、豊かな感受性、絵を描く力…。などなど。
(こうやって並べて書いてみて、世界中に見せてしまうのはまだ自信がなくってひるんでしまうが💦^^;)
幼稚園や、小学生、中学校時代には
その才能に自分も周りも期待してソワソワ✨わくわくしていたと思う。
「将来どんな風になるんだろう✨」
しかし、高校生ぐらいの時には希望する大学に入るためにいろいろ自分に制限をかけて、自分のツールなんて取るに足らないものだと思い込んでしまった。封印して、なんにもない風にしていたかもしれない。
絵で言えば、ヒグチユウコさんほどすごい人と比べて、そんなすごい絵が描ける人がいるなら自分は描かないで、〇〇大学行って〇〇大学生として立派になろうと思っていた。
今思うのは、ヒグチユウコさんと自分を比べるのは、プロフェッショナルの運動選手がいるなら、プロフェッショナルじゃない運動をする人はみんな負けていると考えるのと同じくらいおかしなことかもしれないなということだ。
みんながみんなプロフェッショナルを目指さなくたっていい。プロフェッショナルでなにかをやるっていう人ってめちゃ特殊な人だなと思うし。
自分が大人に近づくにつれて封印して行ったツールだけれども、大人になって参加すると思っていた社会も子どものときに思っていた社会と、実際は180°違っていた(比喩ではなく)そんな社会で もてはやされるような称号も欲しくない。要らない。
…というわけで
わたしはわたしの力(ツール)を
まずはわたし自身を楽しませるためだけに使う。使いづける。そうしたら、めちゃ輝く✨
そんな気がするので
わたしはやってみようと思う。